革命に再放送はない!!Gil Scott-Heron

Gil Scott-Heronというアーティストが亡くなったそうです。

自分はこの人をまったくしらないのですが、
ジャンルがJazz Funk、Soulなんからしいし、
読んでいるblog(KOGATAROO
※ダンスバトルでのバトルDJやっていたり、MixCDがファンキーな人。)
で取り合げられていたりで興味をもったので聞いてみました。

で、感想なんですが、曲としてはFunk調で盛り上がりそうな曲や、
落ち着いた曲や淡々とした曲などありますが、
どれもどちらかというと詩を聞かせるのを主体にしているように感じました。
(がっつりリーディングっぽいものもありましたし)

Gil Scott-Heron - The Revolution Will Not Be Televised

Gil Scott Heron "The Bottle"

Gil Scott-Heron & Brian Jackson - Your Daddy Loves You

そんで、調べてみたんですが、やはりこの人の特徴と言えるのはその詩らしいです。
「闘う詩人」なんて言われていたりで、
メッセージ性の強さや詩を曲に乗せて歌うというスタイルなどからラップの初期としても見られているので「ラップのゴッドファーザー」と呼ばれたりもするらしいです。

そのメッセージ性とは?ってなるので邦訳を探して
2曲だけ見つかったのでその内容をざっくり
(人の訳をコピペするのも気が引けますので。)

「The Revolution Will Not Be Televised」
⇒革命はテレビ中継されないという名の通り、マスメディアと現場の差について歌っております。
「The Bottle」
⇒社会のやるせなさと、酒におぼれていく人たちのうた。

といった感じで重めです。

ほかにどんなことを歌っているのだろうと思い!!
これは是非邦盤をレンタルして
歌詞(邦訳)を見ようかと思ったのですが、
邦盤はないとか。。

ショック!

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Winter in America

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